願わくば 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ
「花は桜木、人は武士」ということで、花と言えば桜なのです。
とはいえ、花見となると、あちこちから漂う焦げた肉の匂いや、メガネぐらいしか似ていない、アンジェラ・アキとか、ケツメイシとかナオタローとか、出来れば避けたいものがいっぱい。
あと、花見なのに、家庭の不和を持ち込んで、周りのお祭り気分を、強力な暗黒の渦に引き込んでブラックホールと化している家族なんかもいたり、そんなにまでしなくてもと思うほど、子供を叱る母親とかと隣り合わせる危険を考えると、ちょっとぞっとします。
なので、桜の枝をゆらし、舞い散る花びらと喧噪の間を、通り過ぎていく、春の風のように、歩いて楽しむが、GEROPPA流です。
でも今夜は、いつになく花の下にいたい気分だったので、夜の散歩がてら、酒とツマミ(麒麟淡麗グリーンラベル350mlを2本と、フジの出張販売コーナーで夕方6時に半額になるまで何度も店内を廻って待ってから買った鶏の肝煮:525円の半額と、豚足:同じく525円の半額)を持って、近所の散り際の桜並木の下のテーブルで午前2時の花見です。
ガスランタンを持って行ったのですが、撮影するには暗過ぎたようですね。
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