2006/05/28

ピエール・ド・ロンサール

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SN310183.jpg
庭のバラ(ピエール・ド・ロンサール)が一気に咲き始めました。
このバラは何層にも重なった高密度の花びらが特徴的なツルバラです。緑がかった花弁の付け根から先に行くにしたがって白、ピンクへと複雑な色合いが美しくいバラです。たくさんの花を付けるのも特徴で、散っていく花びらはその密度から、玄関周りにたくさんの花びらを散らし、美しく飾ってくれる様がまた素晴しい、我が家のシンボルツリー(フラワー?かな)です。
今年は、いまから1週間ぐらいがちょうど見ごろです。

今日のワインは、これ。
SN310184.jpg
VDP・ド・フランシュ=コンテ
ピノ・ノワール”ヴィエイユ・ヴィーニュ”[2004]
Vin de Pays Franche-Comte Pinot Noir Vieilles Vignes 2004

名前を見ればわかりますね、ブルゴーニュのピノ・ノワール。
Vin de Pays(ヴァン・ド・ペイ)としては、結構な値段(2500円ぐらい)でしたが、納得の味です。
ピノ・ノワールらしく、カシスの風味が特徴的です。味わいも決して単調ではなく、際立ってはないですが複雑さを持っています。

ちょっと塩味のきいたブルーチーズと合わせてみるとドンピシャでおいしくいただきました。


2006/05/24

今夜もワイン

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昨夜は会社の部下K君と飲みました。

ここのところ、人の出入りが激しい我が部門。送別会、歓迎会など大勢で飲む機会はたくさんあったのですが、なにしろ大勢なもんで、残念ながら、部下の一人ひとりとじっくり話す時間はありませんでした。

しかも、歓送迎会の場合には、入社3年目弱にして、すっかり古株となったK君より、どうしても新しく入った人、出て行く人とのコミュニケーションを優先しますよね。なので、なんだか久しぶりにK君と、仕事のこと、家庭のこと、将来のこと、などたくさんの話をしました。

しかし、サシで飲むってのもいいですね。
他の部下とも一人ひとりこんな機会を作ってみたいと思います。(えっ!迷惑?しかも女性の場合はセクハラになるの??)

K君とはもう一軒行って別れ、最後は一人で、おなじみのグラン・クリュ。
グラスワインで、赤は一通り全部と白を1杯。今夜も以下のとおりたくさん飲みました。

1996 シャト・ーオーマルビュゼ

1996 シャトー・オーマルビュゼ
Ch Haut Marbuzet

格付けでいうとグラン・クリュ(Grand Crus)の下、クリュ・ブルジョアのワイン。
サンテステフというと、CH.Cos-d'Estournel(コス・デストゥルネル)、 CH.Montrose(モンローズ)などに代表される、力強い男性的なワインと言われています。 あと有名なところではCH.Calon-Segur(カロン・セギュール)などがあります。

このワインも力強い印象のワインですが、中級のグラン・クリュに匹敵する味わいのワインです。

2001 ジゴンダス<エドモンド・ビュルル>
2001 ジゴンダス<エドモンド・ビュルル>

Gigondas <E・Burle>

コート・デ・ローヌジゴンダスの村名ワイン

ろ過も清澄もしていない、きわめてナチュラルな風味が特長のワイン
ジゴンダスと言えば「ドメーヌ・サンタ・ディック」が有名ですね。こちらは、以前に飲みました。フルボディの濃厚な果実実とスパイシーな風味が特徴で、ジビエにぴったりの印象に残るワインでした。

で、この「エドモンド・ビュルル」は、さらに、グルナッシュが100%、ろ過も清澄もされていないというさらに濃密な味わいが印象的なワインです。


1996 モルゴン・キュヴェ・スペシャル <ジョセフ・シャモナール>
1996 モルゴン・キュヴェ・スペシャル <ジョセフ・シャモナール>

Morgon Cuvee Special <Jospeh Chamonard>

モルゴンはボジョレーのマルセル・ラピエールが有名ですね。ガメイ100%というと若飲みのワインで、熟成には耐えないというのが通説ですが、このワインは10年という熟成でブルゴーニュの上質なピノのような味わいです。一般論はあくまで一般論なんですね。これは、まいりました。



2004 キートリッヒャーグレーフェンベルグ・シュペトレーゼ
2004 キートリッヒャーグレーフェンベルグ・シュペトレーゼ
Kiedrich Grafenberg Spatlese
ドイツワインですね、シュペトレーゼというよりアウスレーゼに近い甘さの印象です。
ドイツきっての銘醸地ラインガウのキートリッヒ村に1868年創設。「皇帝ヴィルヘルムII世がこよなく愛した白ワイン」ということですが、酸味と甘さのバランスが絶妙ですね。

1999 オーカルル・フロンサック
1999 オーカルル・フロンサック

Haut Carles Fronsac

ボルドー ポムロール、サン・テミリオンを取り巻くようにあるフロンサック地区で随一と言われるワイン。けっこう飲んでますのでこのあたりからあまり記憶なし。




2003  パッソピシャーロ

Passopisiaro
これは、以前にもボトルでいただいたイタリアはシチリアのワイン。華やかで濃厚な味わいの派手なイメージのワイン。おいしい・・・けど酔っぱらってました。

2006/05/23

アディオ~ス au&SONY [ au W42s ]

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au W42S ウォークマン携帯 Engadget Japanese

待望のau W42s発表!というニュースに期待を込めてその内容をみました・・・が!

ぐぅあぁくぅーっ!(伊東四朗小松政夫風でね)もうau&ソニエリには二度と期待しません。

特にSONY。
MemoryStick Walkman から始まったWalkmanのブランド破壊を、ここまで徹底してやるなんて、イタサ加減はもう尋常じゃありませんね。もちろんパートナーのauにもがっかりです。

売りの内蔵1GBフラッシュメモリにはやっぱりLISMOで買った曲(か、HE-AAC 48Kbpsにリッピングした曲。着うたフル)しか入りません。ソニックステージを使う場合は別にメモステを買ってきてそちらに入れることになります (mp3などはATRACに再エンコードしてから転送)。また内蔵1GBフラッシュメモリは「音楽専用」なので画像やアプリの保存にも使えません(別に 38MBのデータフォルダがあります)。

~中略~

音楽プレーヤと考えると内蔵フラッシュ用着うたフルプレーヤとメモステ専用ATRACプレーヤが一台のなかで別居しているようなものですが、手持ちの音源 を何度も再エンコードするのが趣味の方、リスモで1GB分購入する気満々の方、もとからATRACで管理してきたハードコアな方には大変すばらしい機種だ と思います。

何ですかね?この中途半端さは。対して、前述の記事でも紹介されている、海の向こうのソニエリ製ウォークマン携帯W850のスペックはというと
QVGA液晶に4GBまでのメモリースティックPro Duo対応。プレーヤとしてWalkman Player 2.0を搭載、MP3/AAC/AAC+/eAAC+/m4aの再生に対応します。またGracenote Mobile MusicIDを利用した"TrackID"機能も搭載。気になった曲が流れていたら携帯を取り出して数秒間録音すればIDサーバに送信・照会されて曲名 やアーティスト名が分かるというあれです。そのほか2メガピクセルカメラ、A2DP対応のBluetooth、USB 2.0接続でマスストレージ、FMチューナ、30時間再生、ブラウザにはNet frontなど。
どうです?この違い。
おいおいハワード・ストリンガー!(SONY本体のCEOなんで、ソニエリの端末仕様までは関係ないでしょうけど、一応怒りの矛先には絶好の対象なんで)日本人をなめとんのか?SONYが生まれたのはどこの国なんだい?

本当にここ数年、何度裏切られても、それでもなぜか「いつかは気づいて自分の方を向いてくれるだろう」という気持ちでしたが、これはもう決定的ですね。C404sから始まったau+ソニエリ(当時はSONY)一途なGEROPPAでしたが、もう耐えられません。W32s、W41sはスルーして、待ちに待った結果がこれですから、どんなに裏切られても、信じ続けた、だんなの浮気の現場を目撃した奥さんのような気持ちです。

てことで、明日からはFOMA+ソニエリ(エリクソン)SO902iと暮らします。

なんやっ!ソニエリやないかいっ!っと、ここはツッコミどころですが、じつはあちらは同じソニエリの中でもWalkmanブランドを使う生粋SONYチーム、かたやこちらは、生粋のEricssonチーム。(根拠はないですよ。)全くもって端末のコンセプトが違います。

アディオ~ス au&SONY

2006/05/22

晴天の日曜日。

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今日は晴れ。
ここのところずっと雨だったので、晴天の休日はやることがいっぱい。

予定 庭木の消毒
結果 消毒したものの膨大な量の毛虫駆除できず。
     一匹、一匹キンチョールで駆除。

予定 庭の雑草抜き
結果 完了!    

予定 DVDを認識しないPSXをソニー特約店へ修理へ出す。 
結果 店舗が定休日 おいおい日曜日に休むなよぉ!

予定 ミニバイクを買う。
結果 バイクショップを2、3件まわるがどのバイクがいいのか全然わからん。
    詳しい人(ウチの会社にはいっぱいいます。)に相談することにする。

予定 昼寝1時間
結果 昼寝1時間(こういう予定はきっちりこなす。)

予定 チョビ(柴犬1歳)のフィラリアの診断と予防のクスリをもらう。
結果 チョビ(柴犬1歳)のフィラリアの診断は陰性、クスリ7ヶ月分(12000円也)

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ドリームドリー動物病院
ここは日曜日も診察しています。

予定 夕食の用意
結果 天気がいいので、テラスで七輪バーベキュー

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予定 目標である一日30分プログラミング-Ruby on Railsの独習
結果 酔っぱらって寝たのでやってません。

予定 明日の会議資料の確認
結果 酔っぱらって寝たのでやってません。

予定 たっぷり睡眠
結果 寝るのは早く22:00、しかし早く寝すぎたかAM3:00ぐらいに目が覚めてあとは眠れず。なので睡眠不足解消はどうやら明日に持ち越しですね。

ということで、朝早くからブログ書いたりしてます。

2006/05/20

20時過ぎの高速バスターミナル

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意味不明な前エントリーからお察しのとおり、がらにもなく凹んでいたGEROPPAです。


SN310171.jpg

とまあ、そんなこともありながら、今日は高松で仕事。

実は私、クルマの運転(特に高速道路)がダメなのです。
何がダメかというと、運転しているとすごく眠くなるからなのです。もうホント、次々と襲い掛かってくる睡魔との闘いで、辞世の句など詠みつつ命からがら目的地にたどり着くという感じです。

さらに、今日は抗生物質を服薬中なので、クルマの運転など論外という状況。
まあ、一人だと、高速料金&ガソリン代を考えると、バスの方が安く(松山<=>高松間往復7200円)付きます。(あとは目的地であちこち移動するときのタクシー代との兼ね合いですね)

なによりも、高速バスでの移動中は集中して仕事が出来ます。読書も出来ます。まとまって2時間、自由に使える、周りから遮断された世界があるなんて贅沢そのものですね。今日は、以前に一度読んで、もう一度じっくり読みかえしたいと思っていた「ワインの本(辻静雄:著)」を読みました。ワイン(フランス)の教科書といえる良書。初心者はまずこの本から入るべし。ですね。

ワインの本
ワインの本
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辻 静雄
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写真は仕事帰りの「ゆめタウン」の前の高速バスのバス停です。
20時過ぎのバス停は、各方面への最終便が発車する時間帯、乗車する人と同じ数だけ見送りの人がいました。

大阪行きのバスには、照れくさいのか、目線を合わせない息子に、一言二言声をかけてそっと手を振る母親。高知行きのバスには、単身赴任先から家族の待つ家に帰る不倫相手の男性を、しばしの別れというだけでなない、複雑な表情で見送る女性(勝手な想像ですが間違いなし)。

なにやらここにいる人たちの、日常の小さな裂け目から感情のひだのようなものが、見え隠れしているような場所なのかなぁなんて、考えたりするやっぱり凹みモードのGEROPPAでした。 

2006/05/17

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

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コノ杯ヲ受ケテクレ

ドウゾナミナミ注ガシテオクレ

花ニ嵐ノタトエモアルゾ

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

    ~井伏鱒二『厄よけ詩集』

勧 君 金 屈 巵
満 酌 不 須 辞
花 発 多 風 雨
人 生 足 別 離

~「勧酒」 于武陵


人生には出逢いがあり、別れがある。

別れが悲しいのは、出逢いが特別だからなんだ。

2006/05/16

御荘岩ガキ デカイ!

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今日は、WEB制作会社の某社長と会食。

場所は久々の「旬肴あきら」。先日も大将が釣ってきたデカいアジを、いただいたのでそのお礼をかねての訪問。
御荘岩ガキ -旬肴あきら-
刺身はアジ、モイカ、ハモ、キスのてんぷらなどをいただいて最後がこの御荘の岩ガキ。
私のこぶしを2つ合わせたぐらいの大きさ。中身もとても一口で食べられるような代物じゃありません。
大将曰くこれでもまだ小さいくて、この倍ぐらいのが結構あるそうです。
一般的に冬場によく食べるのが「真ガキ」で「岩ガキ」は別の種類で、夏が旬でこれからおいしくなります。
日本酒は、「菊水」と「城川郷」をそれぞれ一杯づついただきました。

二軒目は、松山バーガンディ。
カウンターでお隣になった、お店のスタッフM君の彼女と、その友達数人とひとしきり盛り上がりました。
食べたのは、イカナゴのオイル煮、牛心臓のソテーなど。
ワインは、ブルゴーニュの赤ですが、記録し忘れました。
気さくな感じは相変わらずで、ワイワイと騒ぎながらフレンチが楽しめる、貴重なお店ですね。

三軒目は、もうすっかり定番の「グラン・クリュ」。

まず1杯目
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック
Montepulciano d’Abruzzo Marina Cvetic [2001]
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック

2杯目
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール 1988
Les Forts de Latour 1988
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール
あのシャトー・ラトゥールのセカンドワイン。
当然ですが、かのシャトー・ラトゥールは飲んだことがありませんが、
これはなんというか、まろやかで余韻が続くすばらしい味わいです。


3杯目
シャトー・フィジャック 1995
シャトー・フィジャック 1995
CHATEAU FIGEAC 1995
ボルドー サンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュです。
こちらも果実味が印象的なすばらしいワイン。

4杯目
2001カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード
カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード 2001
Calera Jensen Vineyard 2001
カリフォルニアのロマネ・コンティと呼ばれているそうです。
当然ロマネ・コンティは飲んだことがないのでわかりませんが、
ピノ・ノワールの味わいは、ブルゴーニュのグランクリュという感じ。
これもウマイ。

今夜も、かなり飲みました。

2006/05/15

久保落選!

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まさかの落選、久保涙「またか」- nikkansports.com -

久保選手がワールドカップ日本代表メンバー23人枠から落選しました。

記者会見の模様をテレビで見ましたが、こんなにちゃんと話している久保選手を見るのは、初めてです。

「自分が残れなかったのは残念だが、選出されたメンバーを応援したい」という内容の短いコメントでしたが、時折見せる、遠くを見るような表情から、その無念さが画面を通して伝わって来ました。

この遠くを見るような表情ですが、最近の代表戦の試合中にも、ときどき見せていました。体調が万全なときのプレーのイメージが現実とあまりにも遠いところにあるため、それをイメージするときに、あのような表情を見せていたのではないかと思います。

記者会見で、遠くに見えていたのは、遙かドイツの地でのワールドカップ、予選第3戦の対ブラジル、ジダの長い手を抜けて、ゴールへ向かうボールを思い浮かべていたのではないでしょうか?

2006/05/14

ソフトバンク、アップルと携帯で提携

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ソフトバンク、アップルと携帯で提携
ソフトバンクと米アップルコンピュータは日本での携帯電話機事業で提携することで大筋合意した。アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッ ド)」内蔵機を共同開発して年内にも発売する。ボーダフォン日本法人買収で携帯市場に参入したソフトバンクは、ブランド力の高いアップル製品を、NTTド コモとKDDI(au)に対抗する切り札とする。アップルは携帯電話機市場に参入し、世界で音楽配信と組み合わせた事業を展開する。
ソフトバンクがVodafoneを買収した時点で、私が「ソフトバンクに携帯ビジネスでやって欲しいことリスト」の、2番目、最も理想的な提携シナリオ「iPodブランド(提携)音楽ケータイ」です。やりましたね孫さん。(ちなみに、1番は「VoIP(スカイプフォン含む)の登場」です。

以前 DoCoMoのタワーレコードとの提携の際「ドコモがタワーレコードを傘下に」の記事で、iPodとの競合関係はケータイキャリアにとって、非常に重要なポイントだと書きました。
今回は、ソフトバンク+Apple(iPod)のブランドも併記する形での提携となるようです。もしかして、ジョナサン・アイブのデザイン??って期待ができそうですね。これが実現するなら成功は間違いないです。

Google Trends が面白い!

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Google Trends が面白い!



Googleで
指定されたキーワードの検索数が一定期間でどのように変化しているかがわかります。
SEO/SEMの手法として、あるキーワードに対して、まさに今、話題が盛り上がっているのか、それともピークを過ぎてしまっているのか知ることができますね。

今、GEROPPAが注目しているTV番組に、フジテレビで4月から始まった「くるくるドカン~新しい波を探して~」という番組があります。(このなかの「さざ波芸人」 - 進行役:松嶋尚美- という、まだブレイクしていない芸人を、特定の第2検索ワード【たとえば「芸人 マニアックものマネ」】をもとにピックアップしてスタジオで実際に紹介するコーナーがお気に入りなのです。)

で、その番組中の別のコーナーで「ゲスト検索チャート - 進行役:青木さやか」というのがあって、内容はというと、毎回登場するゲスト(昨夜は、YOU)に関して、直近の2年間の検索数の変遷や、第2検索ワード(「YOU- 第2検索ワード」のように、ある語句について絞り込み検索するのに用いられる語句)の順位を見ることで、そのゲストを国民がどう見ているかを探る。というコーナーがあります。

この番組では、Yahoo!Japanからデータの提供を受けてやっているそうですが、番組でやっているコンセプトそのものが、このGoogle Trendsを使うと、自分一人で楽しめちゃいます。

お気に入りの芸能人や、話題のキーワードがどうなってるのか、やり出すと止まらない感じですね。


で、こんなのやってみました。


●波田陽区 ●ヒロシ ●オリエンタルラジオ

懐かしい名前が並んでますね、波田陽区さんどっかで話題がなくなっちゃってます(-_-;)
ヒロシさん、まだ話題はありますが・・・なぜかKumamotoで人気です。
初期のお笑いブームを、それぞれ独自なスタイルで盛り上げてくださった両名、どうもお疲れ様でした。
まあ、オリラジもそんなに長くは続かないでしょう。


他にはこんなのもやってみました。


●au ●DoCoMo ●vodafone

DoCoMoさん、こりゃ頑張らないといけません。
端末普及台数と、話題量とが完全に逆転しちゃってます。


みなさん、面白いですよ。ぜひお試しあれ。

2006/05/13

ちょっと疲れ気味。

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昨夜は、社内で私が運営する二つの部門のひとつ、若い女性ばっかりのスタッフ部門の新入社員歓迎会がありました。
場所は三番町の「ティピティーナ」無国籍料理のお店。
このメンバーでの飲み会は随分と久しぶりです。さすがに若い女性達、会社の男性社員の話題でひとしきり盛り上がってました。
飲み放題コースの料理は、サラダ、チーズフォンデュ、生春巻き、唐揚げネギソース、チャーハン、チョコレートフォンデュ。若い人が中心の客層なので、ボリュームもたっぷりです。
チョコレートフォンデュ
写真はチョコレートフォンデュファウンテン。コレうちにも一台欲しいなぁ。

二軒目は久しぶりに「ル・クラブ」。ワインをグラスで2杯とチーズを少々いただいて解散。

最後は一人でいつものグラン・クリュ。
今夜はグラスで2杯。

まずはこれと
2001 リュショット・シャンベルタン <ジョルジュ・ミュニュレ>
2001 リュショット・シャンベルタン <ジョルジュ・ミュニュレ>
Ruchottes chambertin <Georges Mugneret>
ブルゴーニュのグラン・クリュですね。
薄いルビー色の、豊かな香りと、複雑な果実味ながらなめらかな感じでとてもおいしいワインです。

で、もう一杯はこれ
2002 ル・クロ・デ・フェ
2002 ル・クロ・デ・フェ
Les Clos des Fees
元フランス最高ソムリエが、南仏ラングドックで1998年から製造を始めたドメーヌ・ド・クロ・デ・フェ。
濃厚な色合い、複雑な香り。口当たりは良いが力強い味わいのワイン。とてもおいしい。

ところで、昨日はみんなに「ちょっと疲れてるんじゃないの?」って言われました。
公私ともに多忙を極めているとはいえ、飲みのときに疲れが顔に出るなんて、やっぱトシですかねぇ?
案の定ですが、今日は朝から具合が悪く頭痛に、鼻水ズルズル、どうも風邪みたいですね。まずは体調を整えて、当分飲むのを控えることにします。

2006/05/11

テロワール

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昨夜は、二番町の「テロワール」で食事です。

初めて行くお店ですが、噂では豊富なワインと地元の素材を使ったフランス料理が、おいしいとなかなかの評判です。

午後7時過ぎ、ビルの2Fにある店内に入ると、奥のカウンターはすでに常連らしき人でにぎわっています。
私たちは、通りを見下ろす窓際の席に案内されました。
席に着いて早速、「ワインリスト(ボトル)を」というと、「奥のワイン棚から選んでください」とのこと、なかなか変わったシステムです。

で、一本目のワインは白のブルゴーニュブラン(写真撮り忘れで詳しい銘柄が???。)

注文した料理はこんな感じ。
  • 御壮牡蠣オリーブオイル、トマト、バジル風味
  • 鯛の白子のソテー
  • 鯛のカルパッチョ
  • フォアグラのソテー
  • 豚の胃袋とレンズ豆のサラダ

で、2本目は赤。
SN310155.jpg
サントネイ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・コム 2003(ドメーヌ ボルジョ)
Santenay 1er Cru Clos de la Comme Rouge 2003
ブルゴーニュのワインです。しっかりとした力強い味わい、香りも濃くかなりおいしいワインです。

店内で子供が騒いだりして、少し気になりましたが、料理、ワインともにおいしかったですね。
あまり堅苦しくない雰囲気と料理、ワインともに比較的お手ごろな価格で楽しめる良いお店だと思います。


もちろん2件目もワイン。お店はおなじみのグランクリュ。

SN310156.jpg
ブラーヌ・カントナック マルゴー 1983
Brane Cantenac, Margaux 1983

先の店ではブルゴーニュだったので、ここではボルドー。
メドックの格付け第2級(Deuxiemes Grands Crus)という極上ワイン。
こりゃすごいわぁ。残念ながら私、このワインのおいしさを伝える言葉を持ち合わせていません。が間違いなく今まで飲んだ数少ないワインの中では最もおいしいワインです。

もっとワインのおいしさを具体的に表現するための知識が必要ですね。
じゃないと、せっかくのおいしいワインに対して失礼ってもんですよ。
ってことで、「これを読めばブラインドテイスティングもバッチリ」というこの本でしっかり勉強します。

ワインの飲み方、選び方―ジャンシス・ロビンソンのワイン入門
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2006/05/07

「知的生産の技術」から「GTD」そして「Life Hacks」

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先日の「連休初日」というエントリーで紹介した「Life Hacks」ですが、かなり実用的な手法が書かれていますが、まずは基本を知るために、この2冊を読んだ後に応用として読むのをオススメします。


まず、最初の一歩。

この本では、筆者のあらゆる情報を「整理」することへの飽くなき情熱と、タイトルにあるとおり「実際の技術」が紹介されています。現代人が得ることの出来る情報の量は膨大になっています。情報を整理することに問題を抱えている方には、必読の一冊でしょう。
知的生産の技術
知的生産の技術
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梅棹 忠夫
岩波書店 (1969/07)
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さらに一歩踏み込んでコレ。

現代の仕事術について書かれた、優れた技術書。
「Life Hacks」の冒頭で「百式」の管理人である田口氏によって紹介されている「GTD(Getting Things Done)」です。一年ぐらい前に購入したのですが、まさに目から鱗が落ちまくり。
間違いなく、今抱えている問題が解決します。

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
デビッド・アレン 森平 慶司
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2006/05/06

ニンニク三昧 -手作りギョーザ-

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ニンニク大好きです。
というわけで、昼のアーリオ・オリオ・ペペロンチーノに続いて夜は餃子。
この料理、もちろん家で手作りするのがおいしいんですが、結構手間がかかります。
一人で作るとなると、2時間ぐらいは見ておかないと。


餃子2

材料(60個)は
  1. ギョーザの皮 60枚
  2. 白菜(1/4玉 葉の部分だけ使用)
  3. 長ネギ(1本)
  4. ニラ(1/4束)
  5. シイタケ(2~3個)
  6. 豚ミンチ(300g)
  7. 醤油(大さじ1)
  8. 酒(大さじ1)
  9. ごま油(大さじ1)
  10. 豆板醤(小さじ1)
  11. ニンニク(2~3片)
  12. しょうが(少々)

2~5をすべてみじん切りに、ニンニク・しょうがはすりおろして、7.8.9の調味料といっしょにまぜます。
本来ならラードをたっぷり(30~50gぐらい)を入れるとおいしいのですが、あいにく切らしていたので、ごま油を入れました。

餃子1

あとは、市販のギョウザの皮につつんでいきます。
今回は、ほんのすこしタネが余りましたが、だいたいこの材料の量だとちょうど60個でぐらい。

餃子3

あとはフライパンで焼きます。
丸くキレイにならべて、最後は、フライパンごとひっくり返して皿に移してできあがり。
ちょっと焼きすぎました(ぎりぎり)奥のはキレイに焼けてます。

ビールに手作りギョーザ最高!
しかしコレ、ホントは食べるなら休みの前日じゃないといけませんね。

2006/05/05

若さの最後の方

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昼に買ってきた「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」で遊ぶ。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

「あなたの脳年齢は36歳です。」という、なんか中途半端で微妙な判定。
実年齢より6歳若い。が、なんか素直に喜べないなぁ。
考えてみると36歳ってなんか中途半端な年頃なんだよね。
まだ腹が据わってなくて、若さの一番最後の方って感じ。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

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今日は子供の日

子供を連れて、「トイザらス」「Book Market」でそれぞれ買い物。
帰って来て、昼食。メニューはコレ。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(Aglio, Olio e Peperoncino)

正確には Spaghetti Aglio, Olio e Peperoncino

本来は、ニンニク(Aglio)、オリーブオイル(Olio)、唐辛子(Peperoncino)のみで作ります。ベーコンを入れるのは邪道ですが子供用のオプションです。
しかし、われながらだが、コレはウマイ!ワインにも合うしね。

奥は、新タマネギ、完熟トマト、アスパラのサラダ、素材は、近所のコーノ道後店で生産者が直接出品している野菜(大抵市価より2割ぐらい安くて、しかもおいしい)。



以上おいしくいただきました。

BOLAND CELLAR CABERRNET SAUVIGNON 2004

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BOLAND CELLAR CABERRNET SAUVIGNON 2004

南アフリカのワイン
カベルネ・ソービニョンの濃厚な味わい。
抜栓して1~2時間で開いて来る感じ。ミントっぽい風味が特徴かな。

2006/05/03

連休初日

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今日は5月3日で連休の初日、今年の連休は、長男が連休中ずっと朝から夕方まで軟式テニスの部活があるので、どこにも行きません。
ということで、丸一日、自宅でのんびりの休みを取るために、今日は朝から「やることリスト」の「プライベート」項目をつぶしていく。今日中に全て片付けるゾ!

↓やり方はこの本を参照。
<Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
田口 元 安藤 幸央 平林 純 角 征典 和田 卓人 金子 順 角谷 信太郎
技術評論社 (2006/03/23)



午前中は
犬の散歩、家の掃除、タンスの衣替、庭の手入れなど。

午後は、
次男とその友達を衣山シネマサンシャインに連れて行き、その足で、ニトリで家具を物色し、玄関マット、ワイングラス、ベッドサイドの照明、クッション、カバーなど購入。

ダイキ美沢店でCDケース、本立て、カラーボックス、自転車のブレーキワイヤー、掃除用具など購入、その際なぜかカードが使えず、IC面にキズがあって読み込めないらしい、そんなことをしていると、子供を迎えに行く時間が迫ってくる。


急いで行かねば、待ち合わせのバッハ書店でいつまでもおとなしく待ってられないだろうから、探し回らなくちゃいけなくなります。あわててクルマに乗り込んで、出ようとすると、駐車場の出口が大渋滞。

「こりゃダメだ」ということで、裏口から出て、環状線の高架下にさしかかったところで、警察官飛び出してきて笛を「ピーッ」。トホホ・・・。シートベルト着用義務違反です。また次回の免許更新のときに、あの退屈な講習を聞く羽目になりました。

帰って来てからも、次男の自転車のブレーキワイヤーの交換、自宅パソコンの場所の移動と、配線の整理。
犬小屋の掃除、家のあちこちの修理夕食の用意など。

食後は、なにかとすぐに電話をかけて
くる次男に、料金がバカにならないので、メールの送り方を教える。これが意外と覚えがいい。

丸一日で、やることリストをかなりクリアできました!。
いろいろと貯まっていた「やらなくちゃいけないこと」がなくなって気分爽快です。

明日は、パソコンにも触れず、本を読んで一日ボーっとします。なのでブログもお休みです。