ワーナー・ホーム・ビデオ (2008-12-10)
売り上げランキング: 2
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狂気の美今年一番の映画
佐藤 神真さん に 賛成。
傑作なのかな?
あまりに重い正義という名の十字架
日本では、プロモーションがまったくダメだったのもあって、ヒットしなかったようですが(でも、なんでだろう?)アメリカでは空前の大ヒットを記録した作品です。
こういういい作品がちゃんと作れて、しかも娯楽大作としてヒットするってことは、まだまだハリウッド映画も捨てたもんじゃありません。
この作品、あの渡辺謙も出演して話題になった、2005年公開の「バットマン・ビギンズ」からの続編ですが、続編の方が圧倒的にいい(しかも同じ監督で)というのは、かなりまれなケースですね。
バットマンとジョーカー、正義と悪、コインの表裏、秩序と混沌、光と闇、対極でありながらも、だからこそ一体として存在しうる。こうしてバットマンとジョーカーの、宿命ともいえる戦いが始まり、そしてどちらかが滅びれば、もう片方もその存在意義をなくし、消えていくのである。
これは、DVD購入決定です。
2 件のコメント:
久し振りにコメントします。
残念ですが、ヒース・レジャーの遺作になりましたね。白椿は劇場で観ました。ヒース・レジャーが気になって「キャンディ」をレンタル。ドラッグに溺れる主人公になったレジャーと、本当に亡くなったときの状況とがダブッた。
松田優作ばりの演技に、見入ってしまいました。周りにあまり観た友達がいなくて、思わずコメントしました。
白椿さま
コメントありがとうございます。
ヒース・レジャーの演技はすばらしかったですね。私も、ジョーカーが彼でなければ、この作品は普通の作品で終わってたと思います。
「キャンディ」も見てみます。
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