主人公の佐倉明日香は、OD(オーバードーズ:薬物の過剰摂取)で入院し、精神病院の閉鎖病棟の拘束病室(クワイエットルーム)で目をさます。
ここで繰り広げられる患者や看護士たちの日常と様々な事件。(このあたりは映画をみてね)
映画のラスト近く、 明日香が退院のとき、見送ってくれた入院患者達にもらった寄せ書きの色紙を、病院の玄関を出たあとすぐにゴミ箱に捨てます。
たぶんここにはもう戻らない、忘れはしないけど、思い出すことはない。
いい歳になると、人に迷惑をかけたり、迷惑させられたり、うっとうしかったり、うれしかったり、寂しかったり、うかれてたり、みんなそんなふうに生きてんだよってことが、ますますわかるのに。
愛すべきダメなヤツたち、多分これからもうまくやってけないだろうけど、ガンバレよ。
角川エンタテインメント (2008-03-19)
売り上げランキング: 1380
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おすすめ度の平均:
映画としてはまずまずの出来友達の意見入れて星4つ
単純に面白いだけではない作品
それぞれの問題☆
内田有紀ってこんなに綺麗だったっけ?日本版「17歳のカルテ」
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