2006/07/24

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

今日は映画。

衣山シネマサンシャインで、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を観ました。

「ジョニー・デップ」出演の映画なら、だいたいは観てるGEROPPAです。
エキセントリックな役柄の作品が多かった人ですが、前作は、彼が超メジャーなスターにもなれる人だったのね。ってことを証明し、事実、老若男女を問わず、国境を越えて、とってもメジャーな大スターになった作品。

この作品、もとより三部作で計画されていたということですが、第二部の今回、なんのオチもなく「第三部に続く」的な終わり方ですが、これはいけません。

予算的にも3本分を1回で撮ったほうが安く付くし、マーケティング的にも、DVDが売れる。ヒットした映画の続編なので、ヒット間違いなし。三部作はいいんですが、やはり、一話ごとにしっかりストーリーを完結すべきでじゃないですか。

ジョニー・デップは、例えば、彼の大ファンで余命3カ月の難病の子供に

「キャプテン・ジャック・スパロー」はどうなっちゃったの?
この続きはどうなっちゃうの?ボクは見られるの?

なんて聞かれて、「来年5月のお楽しみだよー、がんばって長生きしてね」なんてて言うのでしょうか?

作品のクオリティが素晴らしいだけに、このへんは、ちょっとがっかりです。

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